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【2023年補助金】高断熱窓に最大200万円!断熱リフォームは今がチャンス!
2023年2月現在、ウクライナ情勢や原油価格の高騰など、多くの要因を受けて日本では電気代の値上がりが続いています。しかしエアコン等の暖房は寒く長い冬には必要不可欠です。
そのため、家の暖かさを逃がさずに光熱費も節約できる、断熱リフォームをお考えの方も多いのではないでしょうか。
断熱リフォームは、実は今がチャンスです!!
2023年、国や各自治体が自宅の断熱リフォーム費用の一部を補助してくれる補助金制度が始まりました。
今回はその補助金の内容や申請方法について、詳しくご紹介していきます!
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【併用も可能】2023年から始まった、新しい補助金制度!
2023年から始まった新しい補助金・助成金制度は以下の3つです。
- 住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業【先進的窓リノベ事業】(経済産業省・環境省)
- こどもエコ住まい支援事業(国土交通省)
- 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金【給湯省エネ事業】(経済産業省)
これまでの補助金は、各省庁ごとの運用だったため併用できませんでした。
しかし今回の3つの補助金は3省の連携により、施工箇所が違う場合は併用可能となっています。
例えば、断熱窓へのリフォームは「先進的窓リノベ事業」、エコキュート導入は「給湯省エネ事業」、ドア改修は「こどもエコすまい支援事業」のように組み合わせての申請が可能なのです。
今回は特に補助金の額が大きく、断熱性アップに直結する窓のリフォームを対象とした、住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業【先進的窓リノベ事業】がどういったものなのか、詳しく解説していきます!
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【7割以上も!?】熱の出入りの多くは窓からという事実
住宅の熱の出入りは、どこからが多いと思いますか?
日本の住宅の7割は単板ガラス窓のみです。そのため、実に熱の出入りの7割以上は窓からとなっているのです。
窓の断熱性能を高めることが、家の暖かさの維持や光熱費削減のために必要不可欠であることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
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【先進的窓リノベ事業】対象となる工事は?
「住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業(先進的窓リノベ事業)」は、熱貫流率(Uw値)1.9以下の高断熱窓改修のリフォーム工事が対象となります。また、戸建住宅及び共同住宅(集合住宅)の全世帯が対象です。新築は対象外となりますのでご注意下さい。
期間としては、令和4年(2022年)11月8日~令和5年(2023年)12月31日に工事請負契約を締結し、
リフォーム事業者の事業者登録の後に工事を着工、令和5年(2023年)12月31日までに完了した工事が対象となります。(ただし国の予算上限に達した時点で終了となります。)
具体的には、窓(ガラス・サッシ)の断熱改修工事うち、内窓設置、外窓交換、ガラス交換が対象です。
※熱貫流率(Uw値)1.9以下等、一定の基準を満たすもの例えば、こんな窓のリノベーションもオススメです!
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【オススメの断熱窓①】マドリモ 内窓 プラマード U
マドリモ 内窓 プラマード U
「マドリモ 内窓 プラマード U」は今ある窓の内側に内窓を取付ける形なので、1窓あたりなんと約60分でリフォーム完了するという手軽さが魅力です!
しかも、マンションでも設置位置が専有部なので戸別のリフォームができます。※マンションでの戸別施工はマンションごとに管理組合の規約が違いますので、確認が必要です。
高断熱の仕組みは「空気」と「樹脂」によるもの。
窓が二重になることにより生まれる空気の層と、熱を伝えにくい樹脂のフレームにより暖かさをキープします。ダウンジャケットが空気の層により暖かく、樹脂のコップが冷たさを通しにくいことを考えて頂くとイメージしやすいのではないでしょうか。
遮音効果も高くなるのでマンション等の集合住宅にお住まいの方には特にオススメです!このような高断熱窓にお得にリフォームできるチャンスです!
少しでも気になった方は当店にお気軽にご相談ください!
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【オススメの断熱窓②】マドリモ 断熱窓 戸建用
マドリモ 断熱窓 戸建用
戸建て住宅でしたらこちらもオススメです!
今ある窓枠に新しい窓枠をかぶせて取付けるカバー工法を用いているので、窓枠を壊さずに工事可能です。
そのため、約半日で工事可能という手軽さ!今のお住まいに住みながら高断熱窓へのリフォームができます。
暖かさの秘密は樹脂窓。
樹脂はアルミの1000倍も熱を通しにくい素材なのです!
先ほど、熱の出入りの7割以上は窓からとお伝えしました。窓を樹脂窓にすることによる断熱効果は絶大です。こういった高断熱窓にお得にリフォームできるチャンスです!少しでも気になった方は当店にお気軽にご相談ください!
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【先進的窓リノベ事業】補助額はいくら?
今回の補助金の補助額の上限は、200万円/戸(補助率1/2相当等)です。
ガラスとサッシを組みあせた「窓としての性能値」(熱貫流率)と窓の大きさ、住宅の種別、窓リフォームの工法によって補助金の金額が変わります。
また、1つの住宅における合計補助額が5万円に満たない場合は申請不可となります。例えば小サイズの内窓の性能がAやSの場合は1枚だけでは申請できませんのでご注意ください。
戸建住宅・低層集合住宅*における補助額
*3階建て以下の集合住宅
(円。ガラス交換:1枚あたり。その他:施工箇所1箇所あたり)
工種 グレード 熱貫流率
(W/m2・K)大きさの区分 大 ※1 中 ※2 小 ※3 ガラス交換 ※4 SS Uw1.1 以下 48,000 30,000 8,000 S Uw1.5 以下 32,000 21,000 5,000 A Uw1.9 以下 26,000 17,000 4,000 内窓設置 SS Uw1.1 以下 124,000 84,000 53,000 S Uw1.5 以下 84,000 57,000 36,000 A Uw1.9 以下 69,000 47,000 30,000 外窓交換
(カバー工法)SS Uw1.1 以下 183,000 136,000 91,000 S Uw1.5 以下 124,000 92,000 62,000 A Uw1.9 以下 102,000 76,000 51,000 外窓交換
(はつり工法)SS Uw1.1 以下 183,000 136,000 91,000 S Uw1.5 以下 124,000 92,000 62,000 A Uw1.9 以下 102,000 76,000 51,000 ※1 大:ガラス(一枚)の面積 1.4㎡以上。サッシ(一箇所)の面積 2.8㎡以上。
※2 中:ガラス(一枚)の面積 0.8㎡以上 1.4㎡未満。サッシ(一箇所)の面積 1.6㎡以上 2.8m2未満。
※3 小:ガラス(一枚)の面積 0.8㎡未満。サッシ(一箇所)の面積 1.6㎡未満。
※4 ガラス交換は、箇所数ではなく、交換するガラスの枚数を乗じて算出。ドアに付くガラスのみ交換の改修は対象外。
中高層集合住宅*における補助額
*4階建て以上の集合住宅
(円。ガラス交換:1枚あたり。その他:施工箇所1箇所あたり)
工種 グレード 熱貫流率
(W/m2・K)大きさの区分 大 ※1 中 ※2 小 ※3 ガラス交換 ※4 SS Uw1.1 以下 48,000 30,000 8,000 S Uw1.5 以下 32,000 21,000 5,000 A Uw1.9 以下 26,000 17,000 4,000 内窓設置 SS Uw1.1 以下 124,000 84,000 53,000 S Uw1.5 以下 84,000 57,000 36,000 A Uw1.9 以下 69,000 47,000 30,000 外窓交換
(カバー工法)SS Uw1.1 以下 221,000 151,000 93,000 S Uw1.5 以下 150,000 102,000 63,000 A Uw1.9 以下 123,000 84,000 52,000 B Uw2.3 以下 89,000 61,000 38,000 外窓交換
(はつり工法)SS Uw1.1 以下 221,000 151,000 93,000 S Uw1.5 以下 150,000 102,000 63,000 A Uw1.9 以下 123,000 84,000 52,000 ※1 大:ガラス(一枚)の面積 1.4㎡以上。サッシ(一箇所)の面積 2.8㎡以上。
※2 中:ガラス(一枚)の面積 0.8㎡以上 1.4㎡未満。サッシ(一箇所)の面積 1.6㎡以上 2.8㎡未満。
※3 小:ガラス(一枚)の面積 0.8㎡未満。サッシ(一箇所)の面積 1.6㎡未満。
※4 ガラス交換は、箇所数ではなく、交換するガラスの枚数を乗じて算出。ドアに付くガラスのみ交換の改修は対象外。
文章引用:経済産業省 ホームページより
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【先進的窓リノベ事業】申請方法は?
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【先進的窓リノベ事業】注意点をご紹介!
①他の補助金「こどもエコ住まい支援事業」「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金【給湯省エネ事業】」とは施工部位が別の場合併用可能!
「住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業【先進的窓リノベ事業】(経済産業省・環境省)」は
「こどもエコすまい支援事業(国土交通省)」及び
「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業【給湯省エネ事業】(経済産業省)」
と3省連携ワンストップ補助金(住宅省エネ2023キャンペーン)により連携していますので、同時に使う事が可能となります。
例えば、断熱窓へのリフォームは「先進的窓リノベ事業」、ドア改修は「こどもエコすまい支援事業」、エコキュート導入は「給湯省エネ事業」のように組み合わせての申請が可能なのです。
ただし施工部位毎にどれか1つの補助金しか使えませんのでご注意ください。
②さらにお得になるかも?!地方自治体の補助金や税の減額措置の有無をチェック!
国の補助金と都道府県や自治体の補助金は財源が異なることが多く、その場合は都道府県や自治体の補助金や税の減額措置と併用できる可能性があります!
リフォームは決して安いお買い物ではないからこそ、少しでもお得に行いたいですよね。
ぜひ、お住まいの自治体の制度をチェックしてみてください!
③申請者は事業者!補助金の還元方法を確認しましょう!
補助金の申請者は工事を発注する施主様ではなく工事を行う事業者のため、国からの補助金は事業者が一旦国からお預かりし、その後施主様へ還元される形となります。
事業者が国から補助金を受け取った後、どのような形で施主様に還元されるのかは事業者との間で事前に取り決めておく必要があります。
還元方法は
① 補助事業に係る契約代金(最終支払に限る。)に充当する方法
② 現金で支払う方法
以上の2パターンとなっており、原則①補助事業に係る契約代金(最終支払に限る)に充当する方法とされています。いつ還元されるのか…と不安になることが無いように、どちらの形にするかをしっかりと事前に決めておきましょう。
また、リフォーム事業者は、事前に事業者登録を済ましていないと補助金の申請ができないため、これから利用しようとしているリフォーム事業者が事業者登録済みなのかどうかも合わせて確認しておきましょう。
当社は事業者登録済みですので、ご安心ください。
④国の予算上限に注意!
こちらの補助金の申請期間は、2023年3月下旬~予算上限に達するまでとなっています。
(遅くとも2023年12月31日まで)締切は予算上限に応じて公表されるので、窓リノベ事業の公式ページもチェックしてみて下さい。
不安な点がありましたら当店にもお気軽にご相談くださいね!
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【まとめ】住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業(先進的窓リノベ事業)についてはイマガワリフォームにご相談ください!
2023年度の住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業【先進的窓リノベ事業】についてお伝えしてきました。
【事業の概要】 - 窓のリフォームのみが対象
- 工事を発注する施主様ではなく、工事を行う事業者が申請し、その後施主様に全額還元される
- 最大200万円の補助金を受け取ることができる
当店では、お得にあたたかいお住まいにリノベーションできる住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業【先進的窓リノベ事業】に沿った断熱リフォームを行っております。
光熱費が高騰している昨今。高断熱窓への改修は、今がチャンスです!
どうぞ、お気軽にご相談ください!