リフォームコラム・お役立ち情報 メーカーのここがすごい キッチンリフォーム 2023年3月4日

タカラスタンダード
リフォームにぴったりなキッチン”リフィット”

タカラスタンダード<br>リフォームにぴったりなキッチン”リフィット”
  • タカラスタンダードの"リフィット"

    タカラスタンダードは、独自に開発した高品位ホーローという極めて質が高いホーローを素材とした

    製品が人気ですが、リフィットはタカラのシステムキッチンシリーズの中で、唯一の木造システム

    キッチンです。

     

    今回のコラムでは、ホーロー素材にこだわりがあるタカラが生んだ木造システムキッチン

    “リフィット”の特徴をご紹介致します。

     

  • リフィットの特徴

    1cm単位での調整ができる


    キッチンリフォームを行う際は、間口の広さがどれくらいあるかで選べるキッチンも変わって来ます。

    間口サイズとキッチンの規格サイズが合わない場合に生まれる中途半端な隙間は、造作材やフィラーと呼ばれる隙間を埋める部材で調整する事がほとんどです。

    余った隙間は使い道が無いので無駄なスペースとなってしまいます。

     

    しかし、 リフィットは特殊サイズの間口であっても1cm単位で調整することができます。

    細かい寸法で調整が可能な点は、木造システムキッチン最大のメリットと言えます。

     

    縦・横のサイズや梁や柱、間取りなどで制限が多い場合でもピッタリ納まるリフォームプランが

    可能です。

     

    リフィット以外のシリーズはサイズ調節は15cm刻み。

    リフィットはタカラのシステムキッチンの中でもリフォーム向けの製品です。

    天井高に釣り合う食器棚・カップボードや吊戸棚の設置も可能です。

     

    画像引用元:タカラスタンダードホームページより

     

     

    価格を抑えられる


     

    タカラキッチンシリーズ製品名 価格の目安

    レミュー

    71~376万円

    トレーシア

    48~182万円

    エーデル

    32~168万円

    リフィット

    30~152万円

     

    リフィットはホーローで素材ではなく木造にすることにより価格を抑えられ、タカラのキッチンの中で最も低価格な製品です。

    機能自体もシンプルですが、オプションが非常に充実しており、高価格帯シリーズの機能も追加する

    ことができるため、予算や必要な機能に応じて選択できます。

     

     

    引き出しの底板はホーロー


    画像引用元:タカラスタンダードホームページより

     

    リフォレは木造システムキッチンですが、やはりタカラ製。

    引き出しの底板はホーロー素材を使用しています。

    引き出しの底部分は、調味料などで汚れがちです。底板部分をホーローにすることで、

    さっと水拭きだけで綺麗になります。

     

    タカラのホーロー素材

    ホーローは鉄などの金属材料表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を高温で焼き付けた物。

    鉄の強さとガラスの美しさを合わせ持つ素材で、食器や調理器具などによく使われていますが、
    ホーローには割れやすいというデメリットがあります。

    ホーローがすぐに割れてしまうのは、ガラス質と金属材料の密着度が低いことが原因。

    しかしタカラのホーローは、金属材料の表面に凸凹を付け、ガラス質との密着力をアップさせています。

    割れやすいというデメリットをなくしたタカラ独自のホーロー素材は“高品位ホーロー”

    と呼ばれる、水・熱・汚れに強くニオイもつきにくい水回りにぴったりな素材です。

     

     

     

    ホーロークリーンキッチンパネル

    リフィットはホーロークリーンキッチンパネルを取り付けることができます。

     

    ホーロークリーンキッチンパネルとは?

     

     

     高品位ホーローを使用しているため油汚れも

     さっと一拭きで綺麗になります。

     油はねしやすいコンロ周りも簡単にお手入れ可能。

     

     

     

     ホーローは金属がベースなのでマグネットがつきます。

     この特徴を活かして自由に配置を変えられる壁面収納

     として使うことができます。

     

     

     

     浮かせる収納はワークトップの掃除が簡単に行え、

     作業スペースも広々使えます。

     

     

     

    画像引用元:タカラスタンダードホームページより

     

     

     

    ホーロークリーンレンジフード


    画像引用元:タカラスタンダードホームページより

     

    ホーロークリーンレンジフードは、タカラのオリジナルレンジフードです。

    レンジフードの汚れやすい様々な部品がホーローで作られており、掃除が大変なレンジフードも水拭きで綺麗になります。

    特に油汚れが付きやすいフィルター部分は食洗機で洗えます。

     

    他社のレンジフードによく見られる”汚れが落ちやすいコーティング”などは、約10年が寿命と言われていますが、コーティングではなく素材そのもののホーローは、10年以上使用しても効果が落ちることはありません。

     

     

     

    シンク下に設置可能の食器洗い乾燥機


     

    他社メーカーではシンクとコンロの間に設置が一般的ですが、リフィットでは追加料金のかからない

    標準仕様で食器洗い乾燥機をシンクの下に設置することができます。

    この設置方法はタカラスタンダード独自の発想です。

     

    シンク下に設置するメリット

     

     

     シンク下への設置は洗い物の際に、濡れた食器を

     シンクからスムーズにセットできるため水垂れし
     ません。

     またセットする際にかがむ必要もありません。

     

     

     

     

     

     

     食器洗い乾燥機をシステムキッチンに組み込むと、

     調理スペースの引出しが小さくなってしまいます。

     シンク下への設置でワイドな引出し幅を確保できます。

     

     

     

     

     

     シンク下設置タイプなら、今まで設置が難しかった
     小さな間口のキッチンでも食洗機を設置できます。

     

     

  • 扉カラー・収納

    豊富なカラーバリエーション


    リフィットの扉カラーは全35色。

    マットや艶のある物や、木目調や石目調などの柄といった、低価格帯でも豊富なバリエーションから

    選択できます。

     

    リフィットで人気の扉カラー

     

     

     

     人気のヒッコリーミディアム。

     明るい木目調であたたかみのあるデザインです。

     

     

     

     

     

     

     黒で統一したワークトップや取手。

     収納をアイアンの棚にすると、キッチン空間が
     引き締まったイメージに。

     同じ扉カラーでも、取手や収納棚の選択で印象が変化
     します。

     

     

    画像引用元:タカラスタンダードホームページより

     

     

     

    キッチン収納


    リフィットで選択出来る収納は3タイプです。

     

    • 扉タイプ

    画像引用元:タカラスタンダードホームページより

     

    背の高い物鍋などの調理器具やバケツなどを収納しやすい開き扉式の収納タイプです。

    背の高い瓶や寸胴鍋、バケツなどです。ひと昔前は、この扉タイプが主流でした。

    リフィットはこの扉タイプが標準設定されています。

     

     

    • スライドタイプ

    画像引用元:タカラスタンダードホームページより

     

    キッチンの引き出しがスライド式になっているタイプです。引き出しの中にある物を一目で確認でき、奥にある物もスムーズに出し入れができます。

     

     

    • 足元スライドタイプ

    画像引用元:タカラスタンダードホームページより

     

    スライドタイプと同様、キッチンの引き出しがスライド式になっているタイプです。

    より収納スペースを多くするため、足元にも背の低い引き出しが付けられています

    キッチンで使う物はもちろん、ストック品などもたっぷり収納できます。

  • まとめ

    画像引用元:タカラスタンダードホームページより

     

    リフィットはタカラスタンダードのシステムキッチンの中で唯一の木造キッチンですが、

    木造にすることで2つのメリットがあります。

     

    1. 間口を1cm単位で調整できる
    2. 価格を抑えることができる

     

    間口を1cm単位で調整できる点はリフィット最大のメリットといえます。

    特に設置できるキッチンに条件が多いリフォームの場合、細かく調節できるリフィットは無駄な

    スペースも生まれず美しい収まりにすることが可能です。

     

    木造ながら収納の底板や、マグネット収納を使用できるキッチンパネルなど、タカラのホーロー素材の利便性を体感することもできます。

     

    価格も低価格帯に位置するため、金額を抑えたい場合にもおススメです。

    低価格ながらシンプルな形状で、選択出来るカラーバリエーションも非常に多いため、既存の空間にも合せやすい点も魅力です。

     

    タカラスタンダードのシステムキッチン”リフォレ”は、キッチンリフォームを検討しているが既製品でサイズが見つからない方、予算を抑えてリフォームしたい方にオススメしたいキッチンです。

     

    情報引用元:タカラスタンダードホームページより

     

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