メーカーのここがすごい キッチンリフォーム 2023年6月26日

キッチンの天板 ステンレスと人造大理石どちらがいいの?

キッチンの天板 ステンレスと人造大理石どちらがいいの?
  • キッチンリフォーム 天板の素材は?

    近年のシステムキッチンは、素材や機能など多種多様な製品が販売されていますが、

    キッチンの使い勝手・デザイン共に影響がある箇所が天板(ワークトップ)です。

    主に天板部分の素材として代表的なものが、ステンレスと人造大理石ですが、

    どちらも見た目だけでなく、素材独自の特徴があります。

    今回のコラムでは、キッチンリフォームを検討中・または興味がある方にぜひ知っておいて頂きたい、

    ステンレス・人造大理石キッチン天板のメリット・デメリットをご紹介致します。

  • ステンレスの天板

     メリット

    画像引用元:LIXILホームページより

    1. 汚れに強い

    ステンレスは汚れがしみ込みにくい素材です。

    毎日のお手入れは中性洗剤で拭き取るだけ。

    しつこい汚れはメラミンスポンジやクレンザーなども使用することができます。

     

    1. 水・熱・錆びに強い

    ステンレスは英語でstainless steelと言い、「さびない・さびにくい」という意味です。

    鉄が主成分で、他の素材に錆びにくい合金を混ぜて作られています。

    水に濡れても錆びにくい特徴は、まさにキッチンの素材としてうってつけです。

    金属なので衝撃や熱に強く、一般的な耐熱温度は700℃~800℃と言われています。

     

    1. ニオイがつきにくい

    ステンレスは不働態皮膜によって表面が守られているため、水や油が内部に浸透しづらく、

    ニオイが付きにくい特徴があります。

     

    1. 経年変化が楽しめる

    年数と共にステンレスは温かみのある味わいが出てきます。

    光沢や表面の質感に変化を楽しめる点もメリットの1つです。

     

    1. 価格を抑えられる

    ステンレスは広く流通しているため、人工大理石や人造大理石、セラミックといった他の素材と比べてリーズナブルです。

    ほとんどのキッチンメーカーでは、追加料金がない標準仕様の天板にステンレスを採用しています。

     

     

     デメリット
    1. もらい錆び

    ステンレス自体は錆びにくい素材ですが、鉄製の鍋などを天板に長時間置いた際、

    鍋の錆が付着することがあります。これがもらい錆です。

    クレンザーなどで擦れば落とすことができますが、力と根気がいる作業になるため、

    ステンレス天板の場合は調理器具の錆びに注意しましょう。

     

    1. 水垢が目立つ

    ステンレスは光沢のある素材のため、水垢が目立ちやすい点がデメリットです。

    水垢はアルカリ性の汚れなので、クエン酸や重曹を使用したお手入れで落とすことができます。

     

    1. 無機質な見た目

    ステンレスは無機質で寂しいイメージになってしまうこともあります。

    温かみのあるキッチンにしたいという方にとっては、オールステンレスではなく他の素材との組み合わせで取り入れることをおすすめします。

  • 人造大理石の天板

     メリット

    画像引用元:トクラスホームページより

    1. カラーバリエーションや質感が豊富

    モノトーンからパステルカラーと幅広い色展開、表面の質感などが非常に豊富なので、

    インテリアやお好みに合わせたキッチンコーディネートが可能です。

     

    1. 研磨で傷を消せる

    調理器具を強く当てたり、物を落としてしまったりと何かと傷ついてしまう天板ですが、

    人造大理石の天板は紙やすりなどで研磨を行うことで、傷や汚れを落とせます。

     

    1. 音が響かない

    人造大理石は音が響きにくい性質を持っています。

    キッチンでの作業時に、調理器具などが天板に当たる金属音が苦手な方におすすめです。

     

     デメリット
    1. 汚れが染み込みやすい

    調味料や油などを長時間放置してしまうとシミになりやすく、黄ばみとなる場合があります。

     

    1. 経年変化での黄ばみ

    人造大理石の天板は紫外線などの影響で、年数の経過と共に黄ばむ場合があります。

    特に真っ白の天板を検討される方は、色の変化も検討しておきましょう。

     

    1. 天板の色によりお手入れを変える必要がある

    人造大理石の天板は豊富なカラーバリエーションがありますが、ダークカラーを採用した場合、

    メラミンスポンジや研磨などのお手入れで変色する場合があります。

    メーカーによっては研磨でのお手入れで影響がない製品もあるため、

    ショールームで確認を行いましょう。

     

    人造大理石と人工大理石の違いは?

    人造大理石と人工大理石、名前は似ていますが成分や性質が全く異なる素材です。

    • 人造大理石・・・天然大理石を粉砕してセメントや樹脂で固めた半人工素材
    • 人工大理石・・・アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材

    人工大理石は”大理石”という名称ですが、天然石は一切含まれていません。

    人造大理石は天然石の質感・高級感のある風合いに優れ、人工大理石は透明感に優れています。

  • ステンレス・人造大理石天板 おすすめ製品

     ステンレス
    • クリナップ:ステディア

    画像引用元:クリナップホームページより

    ステンレスという素材の研究を重ねたクリナップのキッチンは、天板だけでなくシンクや骨組みにまで採用されています。

    特にステディアはクリナップの質の良いステンレス素材のメリットを感じられることで人気のシステムキッチンです。

     

    • ウッドワン:フレームキッチン

    画像引用元:ウッドワンホームページより

    ウッドワンといえば無垢の木を使用した製品が有名ですが、フレームキッチンは無垢の木とステンレス素材を組み合わせることで、お互いが持つ魅力を引き立てあったキッチンです。

     

     

     人造大理石
    • トクラス:コラージア

    画像引用元:トクラスホームページより

    日本で初めて人造大理石天板のシステムキッチンを発売したトクラス。

    コラージアはトクラスが絶対的自信をもつ人造大理石の魅力が満載のキッチンです。

    幅広いインテリアスタイルに対応できるデザイン性も特徴の1つ。

     

    • パナソニック:Lクラス

    画像引用元:パナソニックホームページより

    Lクラスの天板は、パナソニックが独自が開発した有機ガラス系人造大理石“グラリオカウンター”

    採用しています。

    天然石の特長であるきらめき感を再現した高級感のある素材です。

    はっ水はつ油成分を配合され、汚れを落としやすい点もメリット。

  • まとめ

    天板の素材であるステンレスと人造大理石、おすすめしたい方は以下の通りです。

    ステンレス

    • キッチンの衛生面を重視したい方
    • 長期間の使用による経年劣化を避けたい方

    人造大理石

    • 色や質感にこだわりたい方
    • 水垢を目立たなくしたい方

     

    ステンレスも人造大理石もそれぞれのメリット・デメリットがあります。

    理解した上で製品を選ぶことで、毎日のキッチンでの作業が快適になり、納得のいくキッチンリフォームの実現に繋がります。

    まずはキッチンで優先したい条件を考え、好みやライフスタイルにぴったりのキッチンを手に入れましょう。

    笠岡市・福山市にあるイマガワリフォームのショールームでは、キッチンや洗面台・トイレなど

    水回りに関するアイテムの展示やカタログをご用意しております。

    実物を見てみないとイメージがわかないという方、詳しい話を聞いてみたいという方は、

    ぜひ一度ショールームへお越しくださいませ!

     

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