リフォームコラム・お役立ち情報 トイレリフォーム 2026年7月13日

食洗機工事の費用相場と流れを徹底解説|後付け・交換の注意点とは?

食洗機工事の費用相場と流れを徹底解説|後付け・交換の注意点とは?
  • 「食器洗いの時間を家族との時間にあてたい」「今のキッチンに食洗機を後付けしたい」「10年使ったビルトイン食洗機が壊れたので交換したい」――そんなお悩みはありませんか?

    食洗機の設置には給排水・電気の工事が伴うため、「結局いくらかかるのか」「うちのキッチンに付けられるのか」が分かりにくく、不安に感じる方が少なくありません。この記事では、福山市・笠岡市で累計16,000件超のリフォーム実績を持つイマガワリフォームが、食洗機工事の費用相場・工事の流れ・機種の選び方・失敗しないためのポイントを具体的に解説します。

  • 食洗機は2タイプ|卓上型とビルトイン型で工事内容が変わる

    食洗機には「卓上型(据え置き型)」と「ビルトイン型」の2種類があり、必要な工事の内容も費用もまったく異なります。まずはこの違いを押さえておきましょう。

    卓上型|工事は簡易、賃貸でも設置しやすい

    卓上型は、シンク横やカウンターに置いて使うタイプです。給水方法は2通りあり、タンクに水を手で注ぐ「タンク式」なら工事は不要。蛇口から自動給水する「分岐水栓式」の場合は、キッチン水栓に分岐水栓という部品を取り付ける工事が必要になります。

    分岐水栓の取り付け工事は30分〜1時間程度、工事費は8,000円〜15,000円前後が目安です。ただし注意したいのが、分岐水栓は水栓の型番ごとに適合部品が異なるという点。水栓本体のレバー付け根やボディに記載された型番を確認し、適合する分岐水栓(部品代5,000円〜15,000円程度)を選定する必要があります。型番が消えて読めない古い水栓や、デザイン水栓・タッチレス水栓には適合品がないこともあり、その場合は水栓ごと交換(3万〜5万円程度)となるケースもあります。

    賃貸住宅の場合、退去時に分岐水栓を外して元の状態に戻せるため設置のハードルは低めですが、事前に大家さん・管理会社の許可を取っておくと安心です。

    ビルトイン型|キッチンに組み込む本格タイプ

    ビルトイン型は、システムキッチンのキャビネット部分に組み込むタイプです。作業スペースを塞がず見た目もすっきり、容量も大きく、運転音も静か。キッチンリフォームの際に最も選ばれているのがこのタイプです。

    一方で、設置にはキャビネットの取り外し・加工、給排水管の分岐、専用電源の確保といった専門工事が必要です。給水・排水・電気の3つの工事が絡むため、DIYではなく必ず専門業者に依頼しましょう。

    そもそも「食洗機を付けるべきか、手洗いのままでいいのか迷っている」という方は、キッチンリフォームで食洗機なしは後悔する?メリット・注意点・費用比較まで徹底解説もあわせてご覧ください。収納力とのトレードオフや光熱費の比較など、判断材料を詳しくまとめています。

  • 食洗機工事の費用相場【新設・交換・追加工事別】

    ビルトイン食洗機を新規で後付けする場合

    現在食洗機が付いていないキッチンに新規設置する場合の目安は以下の通りです。

    • 食洗機本体:10万〜20万円(浅型ミドルタイプは安く、深型ディープタイプ・フロントオープン型は高め)
    • 標準取付工事費:3万〜5万円(キャビネット撤去・本体設置・試運転)
    • 給排水分岐工事:1万〜2万円
    • 電源工事:1万〜6万円(近くのコンセントから分岐できれば安く、分電盤から専用回路を新設する場合は高くなる)

    合計すると総額15万〜30万円程度が相場です。なお、食洗機を新規で組み込めるのは原則「幅45cmの引き出しキャビネット」がある部分です。ご自宅のキッチンにこのスペースがあるかどうかが、後付け可否の最初のチェックポイントになります。

    ビルトイン食洗機を交換(買い替え)する場合

    すでにビルトイン食洗機が入っている場合は、給排水・電源が整っているため工事は比較的シンプルです。既存機の取り外し・処分、新しい本体の設置、配管接続、試運転までで工事時間は2〜3時間程度。本体+工事費の総額で10万〜20万円程度が目安です。

    食洗機の寿命は約10年といわれています。「乾燥が弱くなった」「洗い上がりに汚れが残る」「エラー表示が頻発する」「運転中の異音が大きくなった」といった症状は買い替えのサインです。製造から10年を過ぎるとメーカーの補修部品保有期間が終了し、修理自体ができないことも多いため、症状が出始めたら早めのご相談をおすすめします。

    追加工事が発生しやすいケース

    以下に当てはまる場合は、標準工事費に加えて追加費用がかかることがあります。

    • 専用電源コンセントがなく、分電盤から回路を増設する場合:3万〜6万円程度(分電盤の位置がキッチンから遠いとさらに加算)
    • 給排水管の延長・移設が必要な場合:1万〜2万円程度
    • 幅60cm以上の引き出ししかなく、幅違いのキャビネットへ交換して45cm食洗機を組み込む場合:数万円〜
    • キャビネットが隣と一体成型で切断加工が必要な場合:数万円〜
    • けこみパネル(キッチン最下部の板)の分割加工が必要な場合

    築年数の古いキッチンやオーダーキッチン、ファーストプラス・ハウステックなど一部メーカーのキッチンは、現地を見ないと設置可否も費用も確定できません。だからこそ、必ず現地調査のうえで見積もりを取ることが重要です。イマガワリフォームでは現地調査・お見積もりを無料で承っており、「工事当日に追加費用を請求される」ことがないよう、事前調査の段階で工事内容を確定させています。

    なお、食洗機の設置をきっかけに「天板の傷も気になる」「収納全体を見直したい」とキッチン全体の交換を検討される方も多くいらっしゃいます。キッチン交換の費用感はキッチンリフォーム|50万以下で後悔しないための完全ガイドで詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

  • 深型と浅型、どっちを選ぶ?機種選びの具体的ポイント

    ビルトイン食洗機選びで最初に迷うのが「深型(ディープタイプ)か浅型(ミドルタイプ)か」です。

    深型は庫内容量が約60Lで、食器約6人分に加えてフライパンや大鍋まで洗えます。4人以上のご家族や、調理器具までまとめて洗いたい方には深型がおすすめ。一方の浅型は容量約40Lで価格が数万円安く、食洗機下部に収納スペースを残せるのがメリットです。

    さらに近年人気が高まっているのが、前面が大きく開く「フロントオープン型」。上から庫内全体を見渡して食器をセットでき、収納点数も多いため、「一日分の食器をまとめて夜に一回で洗いたい」というご家庭に向いています。国内メーカーではパナソニック、リンナイ、三菱が主流で、洗浄力や大容量にこだわる方にはミーレなどの海外製という選択肢もあります。

    機種ごとの特徴は、トクラスBb食洗機のカラー選び方と深型タイプの機能的メリットや、

    ウッドワンの木のキッチンに調和する高機能食洗機のご紹介でも詳しく取り上げています。

  • 食洗機工事の流れ|現地調査から引き渡しまで

    イマガワリフォームにご依頼いただいた場合の、ビルトイン食洗機後付け工事の流れをご紹介します。

    1. お問い合わせ・ヒアリング:お電話・お問い合わせフォーム・LINEでご相談を受け付けています。キッチンのメーカー名や築年数、現在の食洗機の型番が分かると話がスムーズです。
    2. 現地調査(無料):キャビネットの幅と構造、給排水管の位置、電源の有無、天板の奥行きなどを確認します。所要時間は30分程度です。
    3. 機種選定・お見積もり:ご家族の人数、洗いたい食器の量、ご予算に合わせて最適な機種をご提案。ドアの色をキッチン扉と合わせる「ドアパネル」の選定もこの段階で行います。
    4. 工事当日:既存キャビネット(または旧食洗機)の撤去 → 給湯管・排水管の分岐接続 → 電源接続 → 本体設置・固定 → 通水・漏水チェック・試運転。撤去したキャビネットや旧食洗機は当社で処分いたします。
    5. お引き渡し:使い方と日々のお手入れ方法(残さいフィルターの清掃など)をご説明して完了です。新規後付けで半日程度、交換なら2〜3時間程度で、当日の夕食からすぐにお使いいただけます。

  • 食洗機工事でよくある質問

    1. 工事時間はどれくらいかかりますか?
      A. 交換なら2〜3時間、新規後付けなら半日程度が目安です。専用電源の増設が伴う場合は、配線経路によってもう少しお時間をいただくことがあります。工事中は一時的に水道を止めますが、当日中に復旧します。
    2. 自分で取り付けることはできますか?
      A. 卓上型の分岐水栓取り付けはDIYも不可能ではありませんが、適合部品の選定ミスや締め付け不良による水漏れ事故が実際に起きています。ビルトイン型は給排水工事に加え、専用回路の電源工事に電気工事士の資格が必要なため、DIYはできません。水と電気を同時に扱う機器だからこそ、プロにお任せください。
    3. 食洗機を付けると収納が減りませんか?
      A. ビルトイン型は設置部分の引き出し収納がなくなります。ただし浅型を選んで下部収納を残す、深型の下部スペースを引き出し収納として活用するプランにするなど、工夫次第でカバーできます。収納計画も含めたキッチンづくりの注意点はキッチンリフォームで多い失敗例10選|後悔しないための対策まとめで詳しく解説しています。
    4. 補助金は使えますか?
      A. 年度によっては、国の住宅支援事業でビルトイン食洗機(掃除しやすいレンジフード等との組み合わせを含む家事負担軽減設備)が補助対象になることがあります。制度は年度ごとに内容・予算枠が変わるため、最新の適用可否は現地調査の際にご案内いたします。申請手続きのサポートもお任せください。
    5. 工事後の保証はありますか?
      A. 本体にはメーカー保証が付き、施工については当社が責任を持って対応します。地域密着の会社ですので、「水漏れかも?」といった万一の際もすぐに駆け付けられるのが強みです。

    食洗機工事を「地元のリフォーム会社」に頼むメリット

    食洗機工事は家電量販店やネット通販でも依頼できます。しかし、量販店の標準工事は設置条件が整っている場合が前提のため、キッチンの構造によっては「設置不可」と当日断られたり、想定外の追加費用が現場で発生したりするケースがあります。

    リフォーム会社であれば、キャビネットの加工や交換、配管の移設、電源の増設まで一社で完結でき、他社で断られた難しい設置にも対応できる可能性があります。さらに「食洗機を入れるなら、ついでに水栓も浄水器一体型にしたい」「天板の傷も直したい」といった要望にも柔軟に対応可能。キッチン全体の使い勝手を見据えた提案ができるのは、リフォーム専門会社ならではです。

  • だから選ばれる。イマガワリフォームの食洗機工事

    イマガワリフォームが福山市・笠岡市・井原市・浅口市の皆さまに選ばれ続けているのには、明確な理由があります。

    ① 実物を見て・触れて選べるショールーム
    笠岡・福山のショールームでは、食洗機付きシステムキッチンをはじめ、洗面台・トイレ・お風呂など水回り設備の実物を多数展示しています。カタログの写真だけでは、引き出しの開き心地、庫内にお手持ちの食器がどれだけ入るか、天板とのおさまりまでは分かりません。実機を前に「深型と浅型、実際どのくらい違うの?」といった疑問をその場で解消できるのは、ショールームを持つ会社ならではです。展示を眺めながらの気軽なご相談も大歓迎で、キッチンのついでにお風呂や洗面の展示をご覧になり、住まい全体の計画が具体化していくお客様も多くいらっしゃいます。

    ② 一級建築士事務所として累計16,000件超の施工実績
    イマガワリフォームはリフォーム専門の一級建築士事務所です。食洗機単体の取り付けから、キッチン全体の交換、間取り変更を伴うリノベーションまで、累計16,000件を超える施工実績があります。経験豊富だからこそ、築年数の古いキッチンや特殊な構造への設置もあきらめずにご相談いただけます。

    ③ 専任スタッフの一貫対応と、地域密着だからできるスピード
    最初にご相談を受けたスタッフが、プラン提案から工事完了まで責任を持って担当します。営業と現場で担当が分かれないため、「言ったことが現場に伝わっていない」という行き違いがありません。また、営業エリアを地域に限定しているからこそ、工事後の万一のトラブルにもすぐに駆け付けられます。水回りの設備は「付けて終わり」ではなく、その後10年使い続けるもの。近くに頼れる会社があることが、何よりの安心につながります。

  • まとめ

    食洗機工事の費用は、卓上型の分岐水栓工事で1〜2万円程度、ビルトインの交換で総額10万〜20万円、新規後付けで総額15万〜30万円が目安です。ただし、電源の有無やキャビネットの構造によって必要な工事は一軒一軒異なるため、正確な費用を知るには現地調査が欠かせません。

    「うちのキッチンに後付けできる?」「収納は減らしたくない」「深型と浅型で迷っている」――そんな疑問こそ、ぜひショールームでお聞かせください。実物を見て、触れて、比べながらのご相談が、後悔しない食洗機選びの一番の近道です。

    現地調査・お見積もりは無料です。ご来店の際はご予約がおすすめですので、来店予約フォームまたはお電話・LINEからお気軽にお申し込みください。

    イマガワリフォームのショールームでは、キッチンや洗面台・トイレなど水回りに関するアイテムの展示やカタログをご用意しております。
    実物を見てみないとイメージがわかないという方、詳しい話を聞いてみたいという方は、
    ぜひ一度ショールームへお越しくださいませ!
    ご来店の際は、ご予約がオススメです。
    こちらの来店予約フォームからお申し込みください。